多焦点眼内レンズ

「老眼」を低減させる「多焦点眼内レンズ」を用いた「日帰りの白内障手術

ご希望の方は、ご相談ください

白内障について

一般的な白内障手術と多焦点眼内レンズ手術の違い

  一般的な白内障手術 多焦点眼内レンズ 違い
手術方式 局所麻酔・日帰り・術式・手術時間は同じ なし
手術後の見え方 遠く、中間、近くの
いずれか(眼鏡必要)
遠く、中間、近くの
全て(眼鏡不要が多い)
あり
手術代金 一般的な一部自己負担 令和2年8月より選定療養(次ページ参照) あり

「一般的な保険診療」と「選定療養」の違いについて①

一般的な保険診療

国が一部負担を認めている医療のこと。
自己負担は3割、2割、1割、0割(障がい者や生活保護受給者)など

「一般的な保険診療」と「選定療養」の違いについて②

選定療養

・社会保険に加入している患者が、追加費用を負担することで保険適用外の治療を、保険適用の治療と併せて受けることができる医療サービスの一種。健康保険法で規定されており、保険外併用療養費制度に基づいたサービスである。
⇨眼科では、
高額な最新医術(多焦点眼内レンズなど)を受けられる。

<選定療養のその他の例>
例1)病院に入院する際の差額ベッド代(大部屋は無料だが、個室や特別室は有料など)
例2)歯科治療の金属材料(金歯なら差額代発生など)

●単焦点眼内レンズの見え方 → 一般的な保険診療での白内障手術

単焦点眼内レンズは術後の焦点(ピント)があう位置が一か所となります。この場合術後のピントを遠くにするか、手元にするかを選んで頂く必要があります。一度決めたピントを手術後に変更する事はできませんので慎重に決めていただきます。

遠方にあわせた場合

遠くは見やすいが、手元がぼやける
⇒老眼鏡が手放せない

近方にあわせた場合

手元の形態は見えるが、遠くの時計が見えない
⇒運転免許には眼鏡が必要

●多焦点眼内レンズの見え方(今回の選定療養で用いる多焦点眼内レンズ)

多焦点眼内レンズは遠方と近方の両方にピントが合うように設計されたレンズです。設計上、それぞれの距離での見え方の質は単焦点よりも劣ると言われていますが、遠方も近方も眼鏡なしである程度見えるようになるため、仕事上どうしても眼鏡をかけられない方や、頻繁に遠方、近方を見比べたりされる方には便利です。

多焦点眼内レンズが合っている方

眼鏡の使用頻度を減らしたい方

<例:主婦の方>
料理がしやすい、買い物の表示が良く見える
裁縫がしやすい
読書・携帯・スマホが老眼鏡なしで見やすい

<例:スポーツをされる方>
ゴルフ、パークゴルフ、水泳、スキー、卓球など
除雪していても眼鏡が曇らない(眼鏡要らない)

<経営者・議員、漁師、理容・美容師など>

<高齢者:転びにくくなる!>

当院採用の多焦点眼内レンズ①

道内で3番目の先行施設に選ばれました!

当院採用の多焦点眼内レンズ②

新しい多焦点眼内レンズ・AMO社Symphonyを導入。
2017年6月にAMO社から新しい多焦点眼内レンズ・Symphonyが発売されました。
この多焦点眼内レンズは、独自の技術で焦点深度を延長し、遠方から中間、近方まで高いコントラストで自然な見え方をするレンズです。
現在新製品の乱視対応レンズも導入しています。


当院採用の多焦点眼内レンズ③

アクティブな貴方をサポートする新たな多焦点眼内レンズ

新たな「老眼も改善させる多焦点眼内レンズーActive focus」を4月に導入致します。 手元50cm~遠方までをカバーし、かつ乱視対応で夜間に運転をする方にもお勧めの眼内レンズです。(乱視対応も有り)

多焦点眼内レンズの留意すべきポイント

  • 眼鏡が完全に不要にならないこともある(細かい字など)
  • 遠く〜近くは約40cmから50cmまで見える(レンズにより異なる)。
  • 近くを30cmまで見えたい場合には調整可(モノビジョン法)
  • 乱視の治りが良くないと、乱視用の眼鏡が必要になる場合がある。
  • 見え方が良くなるまで1〜3ヶ月間かかる。(翌日見える方も中にはいる)
  • 一般的な単焦点レンズ同様に、計算した眼内レンズ度数が大きくずれてしまう症例も少ないが存在する。(眼鏡で調整/希望時再手術など)
  • 極端に神経質な性格では遠くも近くもイマイチと感じることがある。
  • 夜間長時間運転する職業の方は注意(街頭やヘッドライトの光が若干 にじんで気になる事(グレア・ハロー現象)がある)
  • 飛蚊症(小さなゴミが飛んで見える症状)は治らない。